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第2次大戦以前から続けてきた活動の一環として、彼は西海岸の日系米人が戦時中、無差別に中部の州のキャンプに強制移住させられたことによる被害補償を求め、連邦議会の下院補償委員会で証言をおこなった。さらに、日系米人に限らず他の多くのエスニックや人種のグループがさまざまな問題に対処するため組織作りをする時のアドバイザー役を演じ続けた。こうした活動を認められ、1987年に彼はニューヨーク州からマーティン・ルーサー・キング・コミュニティ組織化賞を授与された。
カール秋谷一郎は2001年2月8日、91年の生涯を閉じた。著書に、1915年から1932年までの日本での出来事をつづった『自由への道 太平洋を越えて―ある帰米二世の自伝』(行路社/1996年)がある。
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